ページ

2011/08/09

ナイアガラトライアングルと渚のオールスターズ

夏だっ!
ビーチだ!
海の家だ!


夏の名曲。懐かしいというだけでは語れませんよね。こ我らの世代。

ス・テ・キ・なサタディーナイト
渚のオールスターズは
なんと言っても亜蘭知子さんの歌声。
織田哲郎さんは、今でも好きでこの人のライブは夫と行きます。
相変わらず、渋いカッコイイ男でございます。
ライブにはサックスにいつもの古村敏比古さん。この方は浜田省吾のライブにもいつも参加してくれてます。しびれるっ!

ダーリン ダーリン 
NOBODY このお二人もカッコイイですね。
好きだったので、NOBODYのアルバムはオークションで落としました。
今聞いても色あせないですよねー

王道の大滝詠一
君は天然色 

A面で恋をして

だけど、やっぱりソロよりナイアガラトライアングル
今思えば豪華メンバーですね。
杉真理さんはオシャレな感じだし、佐野元春はいわずもかな。
ジャケットは鈴木英人 山下達郎さんもこの方多かったですよね。

私のアンチエイジングのような曲。今年も夏をなんとか楽しめればいいなーっと思うけど、海なんて子供も大きいし行く機会もなし。

鈴木英人さん。書きながら調べたら
神戸 ポートピアギャラリー「鈴木英人の世界展 2011」
8月9日(火)~16日(火)
http://www.eizin.net/index.html
おぉぉぉ~~~これは行きます。ちょうどその期間に行く予定だったし。かなり嬉しい。

おまけで
やさしい声で殺して
門あさ美

艶で色っぽいとは当時おもってたんだけど、今聞くとなんとも歌詞もタイトルもあらららって感じですね。
素敵な女性って憧れてたなぁー。
ファッシネーション
こういう歌を、さらりと歌ってたのねー。


http://www002.upp.so-net.ne.jp/ohkura/kadoasami_site/index.html
門あさ美ファンサイト

微かに残る乙女な私

阪神高速


土曜日。みなと花火大会の日。

この花火大会を母はずっと前から行きたがっいて、車椅子なので人込みは厳しいだろうと特等席でホテルの食事を予約していた。
当日妹の夫も見たいなぁーってことで席を譲ることにした。

ウチの二人もお出掛け。夫は仕事。花火は綺麗なんだろうなぁー。最近見てないなー。ドーンとお腹に響く音がいいよねーとチラリと思いながらも、今日も夕ご飯なしのウホウホの日かな?と思ってた午後遅く夫からメール

「俺達も花火デートしませんか?」

お?おぉ?なんです?

「花火行こうかー」とか「見に行くで」なら「はいよ」って感じなんだけど、デート。デートって・・・

こんな歳で、ましてお誘いが夫なのに返信に困ってしまった(笑)

あれま!?と思いつつ結局「OK]とだけ愛想ない返信したのに、なんやらウキウキの洋服選び。
浴衣でもと考えたけど私が着れば盆踊りの婦人会のおばちゃんになりそうなので却下。
妙にソワソワしながらメークも丁寧な自分に笑ってしまう。
挙句の果てに夫とのお出掛けには、滅多つけない香水までウリャァーとプッシュしてフィニッシュ。

出発時間的に港の方までは厳しいので、六甲山からならなんとか間に合って見れるかも?と山へドライブ~~~~♪

くねくねと車走らせてビューポイントへ向かう。

はい。渋滞。車動かず。Uターンも出来ず、腹へりへり。
ずーっと車の中にいて、帰りは手っ取り早くラーメン食って帰る。

夏のクリスマスのような花火大会。並んで見れたら浪漫といものがあったんだろうか?腕組んだりなんかしちゃったんだろうか?手なんかつないじゃったりして、きゃっ。

それより、私にもかすかな乙女心があったんだ。とたまげた土曜の夜でした。 

しかめっ面の鍵盤弾き



鍵盤の配列は綺麗

ピアノは習ってない。私の小さい頃はピアノはお嬢様って感じでお金持ちのお子達が習ってました。
私は、「オルガン」今でもオルガン習うのってある?隣の幼馴染みはエレクトーン。
カワイかヤマハかとか言ってました。思いだした私はカワイオルガン教室。

・・・・・・・・・・・・やっぱり私は生まれつき不器用でヘタすぎる。泣きながら弾いててちっとも楽しくなかった。
でも、母は発表会を楽しみにしてて、かわいい服着て、ハイソックスはレース。靴はエナメル。髪の毛はおかっぱに大きなおリボン
イメージはこんなん
楽しくないから残ってる写真は全部仏頂面です。

時は巡り私も親になって私の子供だから不器用かも?と一抹の不安を抱えながら、やっぱり音楽教室に通わせた。
女の子はピアノは必須よね。男だってロングバケーションのキムタクばりに・・・・

娘はなんとか頑張ったが、息子は体験で沈没。
習い事って、子どもの才能と小さいうちは親の頑張りかな?

私は当時は楽器が嫌いになって楽しくなかったけど、やっぱり今も少しは弾ける。自分で気ままに弾くのは楽しい。弾けるというので自分の楽しみは持てた。人に聞かせるレベルというのではなくて。

息子も泣いても頑張らせたら、今頃は楽器が楽しめて豊かな一人遊びが出来たかも?もしくはバンドのお誘いがあるし(何も出来ないのに)キーボード担当ぐらいお役にたてた?
時既に遅し。

料理と横好き

冷蔵庫は想像力が必要だ

お料理は好き。というより食べることが好き。
家族がいないと手抜きがひどいけど、メニュー考えたりは結構めんどくさくても好き。
料理の本もかなり好きで料理家で好きな人の名前も言える。

好きだけどお料理上手ではない。この矛盾と何年も悩んでいる。

色んな外ごはんに出掛けて、これは!という料理や盛り付けなど台所に立つ人なら誰でも、家で真似てみようと考えるとは思うけど、私は再現できていない。何かが違う。

台所に立つ私はいつもチャレンジャーで、いろんなレシピで挑むんだけど、外ごはんがグンと増えた娘と息子は何やら、私のレベルに気が付いてきた感じがする(笑)

子供達よ。上手く今まで騙され続けてきたね。目と舌と鼻で味わう幸福感はこの母では得られないことを。
世の中には美味しい物が果てしなくあり、母の味など空腹を満たすだけだったことを。

それでもあと数年かな?と考える様になった家族揃っての食卓を、やっぱり大事にしようと改めて思ったりする。

好きな器をボチボチ集めてそれを使う料理を考えてワクワクしたり、たまに早く帰った人に手伝ってもらいながら「ご飯出来たよー」と大声で叫べることはいいなーと思う。




泣ける夏

ここを抜けるとワァーと球場

夏の風物詩の一つ夏の甲子園。
野球を詳しく知らない私でも応援するのは楽しみ。
やっぱりあのひたむきさは胸を打つ。

高校野球って、父が見てた頃はお兄チャン達という感じで眺めていたけど、それが同じ年になり年下となり、今度は子供と同世代。今や子供の年齢でも年下。

ここ何年かはやっぱり親目線でゲームを見ていて、ギリギリに追い詰められたピッチャーなんて怖くて見れない。このピッチャーの親御さんなんて、ただただ祈るばかりなんだろうと思うと息が詰まって来る。
感情が大袈裟な私は、試合終了のあの恐ろしいサイレン音が鳴るとボー然と泣けてくる。

そんな甲子園に娘はバイトに行ってる。報道のバイトで3年目この夏で終了です。いい勉強させてもらったみたいでありがたいなぁー。インターシップっぽいかもしれないな。多少でも自分がかかわったことがメディアに載るのは貴重なんだと思います。
今年の夏は、始まりが早い時間になったので、やっぱ私はAM5;30に起きる。
勝手に食べて勝手に行くけどせめて見送りはしてやりたい。暑い熱いバイトやね。