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2013/08/30

夫婦善哉


桃とトマトの冷製パスタ。夏の楽しみはこれ。ってもう旬は過ぎているけど、これはハマる味。
この季節がやってきたと感じる季節限定。
Tanto Piatto
皆でシェアしたので画像は大盛りです。
おいしいなー。

前にNHK[夫婦善哉」を見ていた。娘が帰ってきて、なんとはなしに横で見てたけど「わからん世界」とさっさとお風呂へ。

「いやいやいや」一生に一度、何もかも捨てて一人の男にハマることが出来る瞬間っていいんちゃうん?とバスルームへ向かう娘に叫ぶと「それは破滅や。ヤバイわ」と。
そうだけど、そうだけど。

まぁ、男性で失敗するって話はよくあることで、恋は盲目なんていうけど、盲目に愛するってことのない人生なんて?とも思う。

一瞬でも地の果てまでもって瞬間があってもいいんじゃない?その後いつか冷静になるから。あのエネルギーは続かないし。


この夫婦善哉は今でいうダメ男に惹かれていくって感じだけど、こういうのってあるよね。
って服を脱ぎかけてる娘にまだ、大声で話す。

娘の友人が今まさにこれで、皆で見守ってる最中と言ってたし。
私は、だいたいそういう人には惹かれない。ダメだな人だけど好きっとか、ロミオとジュリエットのよな多難なことが起るようなことだけが、唯一の恋愛でもドラマティックでもないわ。と

そだねー。まったくおっしゃる通りで(笑)

でもなー。命掛けた恋ってええやん!、色恋沙汰とか女の一生の中であってもいいやん!ってまだブツブツ言う私であった。娘は呆れてお風呂でジャジャーとお湯と戯れ、私の声など聞いてはいない。

でも、ほんとは身の破滅だわよね。娘がそんな関係になってると、あかんヤツやこれは・・・と嘆くでしょう(笑)
良い彼でよかったねー。

ま、そういう私も「田辺聖子」の世界観が好きで、夫婦善哉っぽくはないな。

元気な模様

アマゾン


 ブラジルへ行った息子は元気なようだ。出発前は私だけ大騒ぎしましたが、行きたいところへ行き、ワニにも出会い、大きな魚も釣り、憧れの「レンソイス」にも行って満足のようです。

どこかの国人なんでしょう
右が息子

釣れたらしい
しかし、
道中色々トラブルもあったようで、途方に暮れた時もあったよう。そんな連絡をチラっとよこして、その後音信不通。私は「私の大事な息子ちゃんが、異国の地で困ってるわ」と絶叫するかと思っていたけど、不思議なことに「あらま」と思っただけで。まぁ、どうしようもないからがんばって。って思っただけだった。

これには自分でも驚いた。あれだけ心配だったのに。
私は子離れなんて出来ないのかもとちょっと自分が心配だったけど、いざ、傍にいないとなると、この快適さの方が大きく、自分で切り開いていってね。とそれだけしか思わない。

WI-FIが通じる所で、画像だけ送ってきた。最悪の危機からは脱出したみたい。やっぱり画像見ると安心はする。でも、心底ホっとしたというより、あらそ。って感じの安心さ。

すんごく可愛いバッグの画像を送ってきたので「わぁ、それ買ってきて」って言うと「やっぱりかわいいやんな。これ彼女のお土産にするわ」と。そーですか。


あと少しどこかに行くようだけど、一つだけ気がかりなのが、ブラジルはあちこちでデモをしているらしく、何度かその場面に遭遇したらしい。なにやらカメラ構えているけれど、それはあかんやろ。と思う。最後の出発地は今もデモがひどいよう。ジャーナリストのようにそれを追わなければいいけどね。


デモで火炎瓶が投げられたって




てなわけで、途中報告でした。
しかし、ジャングル憧れるなぁー



うちの室内ジャングル
でかいのだ。