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2011/07/25

嬉しい困惑

偶然通りがっかった田舎町で女の子とワンちゃんがダンスをしてました。
ひたすら二人でクルクルと廻ったり跳ねたり。わんちゃんも笑顔で、なんとも幸福な出会い。
今時、シロツメ草のティラなんて!!


最近家族が揃って食事をすることが少なくなった。揃うことが奇跡に近いかもしれない。
しかし、家族のうち誰かは家で食べると言う。で、メニューに悩む。
そんな日々の中、「今日はご飯いりません」の連絡が続いて、私一人の夕食の日が連続した。

夕食を作らないでいい。という嬉しいお知らせは早く欲しい。作りかけた時の連絡ほどがっかりするのはないのであります。

なにはともあれ一人ご飯の時は、ほんと適当につくり食べて一番風呂だって入ったり、ネットの海を徘徊したり、撮りためた録画ドラマを見たり・・・と幸福感を味わっているのです。
が、夕食いらないとメールしてきた娘がいきなり帰ってきた。

「やっぱりご飯、お母さんと食べる」と。・・・・・なんですと?ご飯ないよ。と言うか(アボカドと豆腐をのっけた丼なんですけども?)と思っていたら「ずっとお母さんは一人ご飯で可哀そう。一人ならちゃんとしたご飯食べないし」と気遣ってくれたらしい。

えーっとね。ありがたいんですけど、嬉しいんですけどまったく気にしないでいい。実は嬉しい夜なのだとも言えず「せっかくだから、うちの男がいる時に食べにくいご飯にしよう」と夜のスーパーに繰り出し作る。ま、二人で作るのもいいんですけどね。遠慮なく食べてきて欲しいなーと思う。

あの年の外食は楽しいし、色々話もしてきて欲しい。おしゃべりに夢中で、終電にソワソワというスリルもイイ。

だけど娘の気持ちもわかるような気もするので、私も昔はそうだったし。
寂しいご飯にならなくてよかった。なんて言ってしまった。こう言ったらまた外ご飯することに罪悪感が芽生えるのかもしれないなー。

いやいや、単に私が楽したいとは言えなくなったしまった感がある。残念

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