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2011/07/09

整然とした美

日本の美

以前泊まった旅館。浴衣姿で外出できるように並べられた下駄が整えられてて、なんとも美しい情景だと。

メインの玄関には何も置いていない履物を脱ぎ履くだけの空間。こちらはサブのようでした。

さて我が家の玄関はというと、娘のサンダルが何足か。息子のでかい靴も数足。私のふだん履き。主人の靴1足(笑)

玄関は家の顔とは重々承知で、幼いころから「靴は整える」と口酸っぱく言われてたはずなのに。

私も親になったので「靴は揃える」とは言い続けてはいるけれど、乱雑の脱がれた靴を黙認している時もある。
子供「人の家にお邪魔する時は揃えてるよ」と言うし、猫かぶりで実行してると思う。
それは私も実家にいる時は、人の家や靴を脱ぐお店では揃えていた。その時だけの体裁でしてるので、自分の家を持った時に習慣づけされていない。
これではイカンなぁーーー。情けない(笑)子供にも同じようになってしまう。

冬になれば、ブーツがヘニャリと脱がれて息子のブーツもゴツゴツと居座ってる光景に変る。

今更ながら、今一度玄関を見直そう。脱ぎっぱなしは許さん!!!私もだ。自分で許さん!