父上の憂鬱

セコム犬。通行人を観察中

眠ってたら電話が鳴り、終電逃したから帰らないと息子に起こされた。もう、そういうのはメールにしてちょうだい。
最近、眠りの質が悪いというか、一度起きると眠れない。寝るのも体力がいるって本当だな。
やっぱり年のせい(笑)？

と言う事でブログ書きます。久しぶりの真夜中です。

娘が会社の人ですんごくカッコイイ人がいると、食事中に話してた。
「えっ！！！なになに？どんな。どんな風に？いくつ？」素早い反応したのはもちろん私。
夫もこの日はこっちに居て、野球見ながら聞いてない風。
話によれば、佐藤浩市に似てるって。あらま！渋い！って娘にしたら父親くらいの年齢。と言う事は、私達と同世代？

なんでも、英語も流暢に話し、英字の書類もスイスイと読み、娘などのひよっこにも穏やかに話しかけてくれてスーツも似合っていて、ダンディなんだと。
「いやーん。写メって」って私。
「それは無理。でも、今度インディック大阪的な大きな展示場で一緒に仕事するから、そん時打ち上げで写真撮れるかも」って。
「私、そのイベント行くわ。こっそり見るわ」って私・・・・・・いや、本気で行くわけはないんだけど。

したらば！夫が英語くらいなんだ。と(笑)若い女の子の新人さんに優しく話しかけるのは当然だと。なんたからかんたら申しまして、ふてくされ・・・・・・

なんとなく、女二人がうひょうひょと盛り上がって話してたけど、夫は我関せずと野球を見てたけど、あきらかに不機嫌が見て取れた。
あそこで、話を切ればよかったんだけども、冗談でも会場まで見に行くは調子に乗り過ぎたかも

なのでフォローの意味で
「そんな人も、家ではお父さんみたいに、ダラーっていてるかもよ」って言った。
あかん！お父さんみたいには余計だった。違う！一般論として、家ではどのお父さんもダラ男なのだ。そういう意味だ。

「いやいや、お父さんも仕事中は、キリってしてるよねー」って言うと
無言・・・・
やってしまった。う～ん・・・これは嫁に対してのジェラシーか、父親の葛藤か。威厳がどったらか。
日頃穏やかな夫ではあるんだけど、最近離れてるせいか、子供たちの個々忙しくそっけないせいか、はたまた男の更年期？？？
ちょいと今までとはちょっと違う。気難しい。拗ねてるのか！！

娘と、やっぱお父さんの前でする会話ちゃうわね。ちょっとよいしょしてかまってあげなあかんわね。ってキッチンの隅でコソコソ会話する母娘なのでした。
巨人優勝してよかったよ。機嫌はちょっと上向いた？

ゴロゴロしてたらこっちも構って欲しい子

 わんこと夫構ってあげなくては(笑)