![]() |
| ナイスなサングラス |
母は14年ほど車椅子生活。
この生活にも母も私達も慣れてきた。
この間に父も他界して今は華麗なる後家さんです(笑)
車椅子と同時に言葉も無くしてしまったので、おしゃべりも出来ない。
あれだけ口ばかり動いていた母なので心の中はどうなのか?と聞いてみたいけど聞くこともできない。
幸いに?こちらの言うことはわかるので「はい」」「いいえ」でなんとかなっている。
不思議なことに、ゃべれなくても親子って不思議で、母の欲することはなんとなくわかる。
母が入院してた頃に、父も入院し、おまけに主人も・・・・という時期があった。
3つの病院巡りよくやったなぁー私。下の子は幼稚園だったし。
母が最初に入院し父はまだ元気でした。車椅子での生活の為準備を整え退院し、父と母の二人暮らしが始まった。
私達姉妹がサポート。
父初めての家事でてんやわんや
「焼きそばってどうつくる?」と父から電話あったりしておもしろかった。
「今、ふたりですきやきしてる」って楽しそうだった。
父が
「お母ちゃんこんなになったけど、今お父ちゃんだけ頼りにしてかわいらしいわぁー」
と言ったのを私は微笑ましく少し電話の前で泣いた。
正直母がこうならなかったら、今まで苦労したきた母は父をホッタラカシにして出歩いていたと思う。
口のきけない母は父に愚痴を言うこともない。
父にとっては、最後の最後は仲の良いラブラブな時間を過ごした日々だったと思う。
続きます
